白鳩の小屋へようこそ

2014年3月末より小さな鳩小屋を家のベランダに作り白い鳩を少し飼い始めた中年おじさん(1956年生まれ)の痛いブログって感じ。。。(笑)
昔、中学2年の時から21歳位まで飼育してましたが就職した為、飼育を断念。しかしハトポッポを飼おうと突然ヒラメき、、、飼育を再開!
ただ悲しい事は、自宅は東京の新宿近くで周りはビルやマンションだらけ。ビルの谷間にポツリとある古い木造住宅なので舎外(鳩を小屋から出し大空を自由に飛ばしてあげる事)は近所の手前、迷惑になるのでできそうもありません。。。(涙)
10羽位で良いから白いハトを飛ばしたいなぁ。。。棺おけに片足をつ込んでいるおじさんのホントにささやかな夢です。

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この子は名前はミンミで雪だるまロフトさんよりお世話になった女の子です。
旦那さんはピッピで室ロフトさんよりお世話になりました。


飼育再開してお初の卵が、、、5月5日のこどもの日に卵が産まれて、翌々日に2個目が、、、でかした! やったね!  しかもこどもの日に産むなんて偉いよミンミ。

22日と23日に無事に孵化しすくすくと育っています。
もうすぐ脚環を入れなくてはならないのですが、私は協会とかまだ団体に属していないので、とりあえず伝書鳩協会は会員でなくても脚環を売ってくれると言うので、6個ばかり買ってきましたよっと。

鳩レース協会はブルーだったけれど伝書鳩協会の今年の色はピンクでしたね。
でねっ、所有権証の大きさなんですが、、、私はすごく小さいと感じました。名刺より一回り小さいくらいのサイズ。

昔は葉書くらいって言えばオーバーかもしれませんが、もっと格段に大きかったような気がします。。。
違いますか???

必死にバイトしたお金でようやく手に入れた血統書付きのレース鳩!
本当に嬉しかったですよ。

友達の間でも血統書付きと言うだけでスゴイ! っていう感じでしたから大切にしてました。

でも今は歳も60近くになり、1,2万程度ならば何とか小遣いの範囲でやりくり可能ですから、白い鳩をペアで2ペアから始めよう。。。なんて思ってど素人が良く判らず初めの1ペア目を適当に買ったら、なんと両方ともに女の子だった訳。。。(爆笑)

ね! 素人が知ったかで買うとこうなると言う良いお馬鹿な見本ですね。

仕方が無いのでピジョンオークションって言うサイトを発見し、雪だるまロフトさんと室ロフトさんのお世話になり、現在、白系のペアが3ペアになってしまうま(笑)

まずい! 一坪程度しかない鳩小屋に、子供を10~12羽とってさ、少し失踪しても8~10羽位残ればというのがささやかな夢なのに。。。種鳩だらけ。。。もうどうすんのこれって感じ!入りきんないよぉ。

(仕方ないので1メートル四方の種鳩さん用のチビ小屋をまた追加で作りましたから、子供を引いたら後、女の子だけ隔離する事に。)

更に追い討ちを掛けるがごとく、もういい年なので適当な小銭は持ってますから、オークションで、でもやっぱ栗もいいなぁ。。。やっぱ鳩は先ず二引からだろ! とかって見るとみんな欲しくて落札。

ホントに子供の頃と比べると贅沢になったもんだ。。。少し反省。結局気が付けば10羽もいるし。
初心を忘れて白鳩から少し脱線中の今日頃ごろですぅ~

でね、最近ネットサーフィンしていて紀州の白鳩さんとか白い伝書鳩さんとかっていうブログを見つけてこそこそ毎晩少しずつ読んでたのね。

面白いから自分でもブログって言うのやってみようかなって、魔がさして始めてみたって訳。

白い伝書鳩さんは私と歳も1つしか違わない同世代だしね、読んでると今月の始めから何回かイタチの被害やカラスなどにやられてどんどん大切な子達が減ってるの (涙)

白い伝書鳩さんは福島の会津なので雪や山や自然の中ですから、猛禽類やイタチとか動物の被害が凄過ぎです。

また、私は生まれも育ちも東京で雪は殆ど降りませんし、鳩が雪の中で飛んだり遊んだりしている写真を見てびっくり!鳩が雪の中、平気で飛ぶんですね。知りませんでした。


現在私はって言うと、、、1ペアが抱卵中で、1ペアの2羽ヒナが孵って4日めで、残りのペアはマッタリとラブラブモードで、はよ子作りせーよ!  ゴルァ!って感じ。。。(笑)

※雛の写真を撮ったんだけどどうやってブログにアップするのか分らないので、後でQ&Aでも読んでみよう。





あの頃は、中学校へ行く間にも数件の鳩小屋があり、鳩を飼っている方が近所にも多かったと思います。

私たちはせいぜい半坪から一坪の鳩小屋で、私は15羽程度でした。舎外してるのが10羽位で、10羽でもまとまって飛んでいるとそこそこカッコいいって感じてました。

大人の方達は3、4坪の鳩舎にレース用の選手鳩3,40羽、種鳩20羽位で5,60羽飼ってるよって言うとスゴイ!って思いました。

舎外も30羽位がまとまって飛んでいるとスゴイ迫力で堂々たる物でしたね。

幡ヶ谷の松下さんの鳩屋さんへ行く途中に6号通りという商店街があり、その商店街の中にも鳩を飼われている方がいて、良く遊びに行って鳩舎や鳩の飼い方や良い鳩をつかませて頂いたり色々と教えて頂きました。

松下さんやその方たちは、確かレース鳩協会の西部連合会、世田谷鳩友会(記憶があやふやで確かそんな感じだったかと)というクラブ所属で近所の鳩クラブの方達を紹介して頂き楽しい毎日でした。

私たちは血統書の付いたレース鳩なんて持っていませんし、鳩屋さんで売られている血統書付きのレース鳩一羽1万円とか2万円とか値札が付いていますが、とても手が出ません。

でもいい鳩が欲しくて欲しくて親友の石井君と二人で3年生の夏休みバイトをして(自給220円で一日がんばって働いて2000円程度でした)バイト代で、松下さんから中学生なので特別に安くして頂き念願の血統書付きの良いレース鳩を番で手に入れました。やったね!

この番から子供を増やして行こうという計画で、私の鳩舎の大事な源流になの種鳩です。(大げさな、、、笑)

血統は松下さんが大切に育ててきた在来の南部系で巷では松下南部と呼ばれていた松下鳩舎の代表的な血統です。









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